ライトアップされた 大鳥居
嚴島神社の大鳥居は、木造で鳥居の種類としては両部鳥居(四脚鳥居)です。高さ約16.6m、棟の長さ24.2m、主柱周り9.9m、総重量は約60t、
現在の大鳥居は、平安時代から8代目にあたり、明治8年(1875)に再建されました。笠木は箱になっており、拳大の石が約7t詰められています。根元は海中に置かれているだけで、自重で立っています。主柱の基礎は、千本杭[せんぼんくい]の工法が用いられ、45cmから60cmの松杭がそれぞれの柱に約30本から100本打ち込まれています。楠は、比重が重いことと、腐りにくく、虫に強いからです。
棟の西側には三日月が、東側には太陽の印があり、陰陽道の影響がみられます。
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by rei_onni_2_236
| 2011-09-24 23:51
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豊国神社(とよくにじんじゃ)重要文化財 (千畳閣)
塔之岡茶屋からすぐの所にある 千畳閣
とても眺めが良く
良い風を感じなら 暫しゆっくりと風景を眺めました。
(隣に五重塔が あります。)
天正15年(1587年)、豊臣秀吉が戦で亡くなった者への供養として毎月一度千部経を読誦するため政僧・安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂です。島内では最も大きな建物で、畳857枚分の広さがあることから千畳閣と呼ばれてきました。秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座の上以外は天井が張られておらず、板壁もない未完成のままの状態で現在に至っています。江戸時代、既にここは交流の場・納涼の場として人々に親しまれていたようで、大きな柱には当時の歌舞伎役者一行の名や川柳などが記されています。明治の神仏分離令により仏像は大願寺に遷され、秀吉公を祀る豊国神社となりました。 HPにて
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by rei_onni_2_236
| 2011-09-19 17:02
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塔之岡茶屋のすぐ上にある五重塔
五重塔(ごじゅうのとう)《重要文化財》 千畳閣の隣に建つ五重塔は、和様と唐様を巧みに調和させた建築様式で、桧皮葺の屋根と朱塗りの柱や垂木のコントラストが美しい塔です。高さは27.6m。応永14年(1407年)に建立されたものと伝えられています。内部は完全な唐様で、一般の見学はできませんが、内陣天井に龍、外陣天井には葡萄唐草、来迎壁の表には蓮池、裏には白衣観音像などが極彩色で描かれています。塔内にあった仏像は、明治元年の神仏分離令により、大願寺に遷されました。またこの五重塔が建つ塔の岡は、厳島合戦で陶軍が陣を構えたと伝えられています。(宮島観光HPより)
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by rei_onni_2_236
| 2011-09-12 23:04
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塔之岡茶屋
宮島について、ホテルのチェックインしてから
お腹がすいたので、ホテルのすぐ上にあるお茶屋さんに
大正末期創業の茶処で うどんやぜんざいなどもあります。
力もちが有名です。
きな粉が、まぶしてあって上にお砂糖が、ふってある柔らかいお餅でした。
美味しかったです♪
力もちの由来
豊臣秀吉が九州へ出陣の折、
千部経の天読供養をするため天正15年(1587年)に、安国寺恵瓊に千畳閣の建築を命ず。
千畳閣の建築は大変な労力を要する工事で、指揮をとっていた恵瓊は大工工事をする人たちに
きな粉をまぶした餅を間食に与えたとか。
美味しく腹もちも良かったので
人々は「太閤の力餅」といって喜んで食べたそうです。
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by rei_onni_2_236
| 2011-09-10 19:36
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